マルキ・ド・サド(サド侯爵)

この神という偶像の崇拝くらい、あらゆる幻影のうちで、最も醜悪で滑稽で危険で軽蔑すべきものはありません。

-[1740-1814] フランスの背徳的作家 マルキ・ド・サド(サド侯爵)「悪徳の栄え」より-

サディズムやサドの語源になったマルキ・ド・サドの倒錯的文章です。この人本名はドナシャン=アル フォンス=フランソワ・ド・サドという長い名前なんですね。250年も前のフランスでこんなこと言ったら大変な神への冒涜ということで投獄されて結局獄死 しちゃったんですね。当然この人の倒錯した小説が「評価」されたのは今世紀に入ってからですね。バイカー修ちゃんもこの人の「ソドム120日」を最初に読 んだんだけど正直言ってまったくおもしろくなかった。今の時代じゃあまり刺激的でもないし、話が荒唐無稽でバカげている。訳文が悪いのかもしれないけど、 エロ小説としてみてもおもしろくもなんともないのは困ったものだぞ。とても薦められない。まあこんなこと言ってるよって程度で読み流してくださいな。

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