オスカー・ワイルド

進歩するのは、凡人だけだ。芸術家は傑作というサイクルを巡っている。最初の傑作は最後の傑作に劣らず完璧だ。

-[1854-1900] 英国の劇作家 オスカー・ワイルドの言葉-

「進歩するのは凡人だけ」いかにもショッキングなワイルドの言葉。知っておく必要がある名言でしょ う。異論はあるでしょうがこの言葉は「凡人」に対しての言葉だとバイカー修ちゃんは考えるぞ。ピカソなんかは24歳のときに描いた「パイプを持つ少年」が 昨年114億で落札されたということが大きな話題になりましたね。あんな人は一世紀に数人しかでないまさに「超天才」残り数十億人は「凡人」だから一歩一 歩やるしかないのだ。しかし、私の家に長女が3歳くらいに描いた絵がある。今もかざっているんだけどこれがすばらしい。絵そのものは稚拙(ちせつ)なんだ けど今、小三になった彼女が描く絵よりもピュアなのだ。これはなんなのだろう。「絵のうまさ」ではなくその奥にあるものを見ることができる人間の脳のメカ ニズムの不可思議さに驚くばかりである。「芸術」とは根源。経済活動の対極にあるべきものなのにその価値は経済でしか判断できない人間のおろかさもまた共 存してる。ああ人間よ。このおろかで偉大な悪魔よ。

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