ベルトルト・ブレヒト

私は科学の唯一の目的は、人間の存在条件の辛さを軽くすることにあると思うのだ。

-ドイツの劇作家・演出家・詩人 [1898-1956] ベルトルト・ブレヒト「ガリレオの生涯」より-

これはブレヒトのオペラ「ガリレオの生涯」でのガリレオの台詞でガリレオの肉声ではありません。バ イカー修ちゃんはこれを舞台で見たことがありません。でもガリレオは確かに科学を階級的宗教的政治的弾圧から取り除いてくれる力だと思っていたのではない かと思うのです。そうでなければ「地球はまわっている」と言っただけでブタ箱行きという恐ろしい時代の中であのようなドラスティックな行動にでたガリレオ はなにに「確信」を持っていたのか?そう考えると彼は信仰以上に科学のポテンシャルを信じそれを追及したいだいな科学者であり、芸術家であったのでしょ う。たぶん当時はバックトゥザフーチャーのドクのように狂人あつかいだっただろうなあ。

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