菅原道真

東風(こち)ふかば 匂ひ起こせよ梅(むめ)の花 あるじなしとて 春な忘れそ

-[845-903] 菅原道真(すがわらのみちざね)が大宰府に流されるときに詠んだ歌-

九州福岡は大宰府ゆかりの道真公の有名な歌ですねえ。学問を究め右大臣までなったエリート街道まっ しぐらの道真公が一転左遷されて大宰府へ・・・。この梅が追いかけていった・・という飛び梅伝説もありますね。それはすごい秀才だったようで、当時過去約 260年間の間に合格者がたった67名という超難関試験「方略試(ほうりゃくし)」という国家試験に合格したっていうんだからすごいよな。学者の身分で右 大臣まで出世したのは、奈良時代の「吉備真備(きびのまきび)」と菅原道真の2人だけ。あまりに才能秀でた人物はどうなるか?これは時代にかかわらず「ね たみ」「嫉み(そねみ)」のターゲットだよね。そこで謀略があって「陥れられた」ようなんですね。大宰府に左遷されて2年後に失意の中で亡くなってしまい ました。でも・・・、この悲しい定めの道真も今じゃ学問の神様。神様ですよ!1000年たっても有名人。左遷した醍醐(だいご)天皇は知らなくっても道真 は有名人。福岡じゃスターです。歴史っておもしろいと思うぞ。

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