I・バーグマンとY・ブリンナー

「人は変わるものではありません」「ええ。恋をするまでは」

-映画「追想」でのI・バーグマンとY・ブリンナーの台詞-

なぜか覚えているんだよねえ。この台詞。タイトルはなんかラブロマンスみたいだけど、ストーリーは 違っててロシア革命で亡くなったアナスタシア王女に自殺未遂の女をかつぎあげる詐欺師の話だったな。アナスタシアがイングリッド・バーグマンで詐欺師がブ リンナーだった。この二人がひかれていくんだな。今見てもおもしろいと思うぞ。バーグマンって優雅で綺麗だよね。この時代の女優はみな品があって美しい。 男優もそうだ。世界的傾向だね。演技というものの捕らえ方の違いかな。ブリンナーは昔、経歴がなぞだった。モンゴル人の血が入っているとかいわれていたけ ど実は「ロマ」だった。今はそう公言しておられる。ロマというより「ジプシー」といったほうがわかりやすいだろうな。でもジプシーは差別用語と取られかね ないからいまはあまり使わないよ。ジプシーには「エジプシャン」いわゆるエジプト人という意味があるしね。インド人でもないのに「インディアン」というの と同じだ。今は「ロマ」っていうんだよ。

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