滝沢馬琴

世の中の役をのがれて元のまゝかへすは天と土の人形。

-[1767-1848] 江戸後期の小説家 滝沢馬琴の言葉-

曲亭馬琴ともいうあの「南総里美八犬伝」の作者ですね。バイカー修ちゃんの世代は覚えてるあの NHKので大ブレイクした人形劇「新八犬伝」辻村寿三郎(当時はジュサブロー)さんの人形がよかったよね。バイカー修ちゃんも大好きでした。犬塚信乃戍孝 (しの・もりたか)にはじまって犬江親兵衛仁(しんべえ・まさし)八犬士の活躍や、犬塚信乃や犬阪毛野胤智(けの・たねとも)のように女装して登場する男 が二人もいる不思議。その馬琴の言葉です。この人相当な遊び人だったそうで、かなり自重ぎみな自分へのいましめでしょうか?この人のペンネーム曲亭馬琴 (きょくていばきん)変な名でしょ?意味は、「くるわでまこと」くるわ(廓)遊廓ですね。いわゆる遊廓の女に「まこと」につくす。いれあげるという意味。 ろくでなし男というわけですね。そうくると主人公8人中2人も女装の武士がでてくるというあたり意味深です。でも馬琴さん、十分世の中の役にたってます よ。「土の人形」なんてとんでもない。バイカー修ちゃんは人の道の八つの教え「仁義礼智忠信孝悌:じんぎれいちちゅうしんこうてい」をこの話で知ったんで すから!ちなみに8人の主人公は1人一個ずつこの文字が浮かぶ水晶の玉と名前にその文字が入っている・・・。

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