ある国の平和も、他国がまた平和でなければ保証されない。
この狭い相互に結合した世界では、戦争も自由も平和も全て連帯している。
-[1889-1964] 独立インドの初代首相 ジャワハルラール・ネルーの言葉‐
有名なネルー・インド首相の言葉です。 英国の過酷な殖民政策から多大な犠牲を払って独立したインド。その言葉は重い。 その重さが小泉首相にあるのかないのかはわからない。 当事者のみが重い決断をせまられ、外野は気楽なものだからな。 英国の首相チェンバレンはヒトラーと融和し国民に喝采で迎えられ、チャーチルはヒトラーに強行に対抗し、国民と野党からさんざんたたかれた。 誰だって戦争はいやだからな。 しかしやりたくなくってもやらざるをえない場合だってあるんだと思うぞ。 英国は戦争回避の策をとりつつ影で米国の第二次世界大戦参戦の画策をしていた。 日本がハワイのパールハーバーを攻撃したときチャーチルは必然的な米国の参戦に「この戦争に勝利する」ことを悟ったと自伝に書いている。 このような巧みな外交能力が要求されるのが国家戦略だと思うけどそれがわが国にあるのかどうか・・。 ちなみに日本は英国の虎の子新型戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と「レパルス」を人類史上初の航空攻撃で撃沈。 チャーチルに「今大戦で最も衝撃的」なショックを与えた。 東洋の島国は英国の首相の思う以上に強大な国家になっていたのだ。 隣の独裁者がこうなっていないことを望むぞ。



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