神と悪魔が闘っている。そして、その戦場こそは人間の心なのだ。
-[1821-81] ロシアの作家 フォードル・ミハイロビチ・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」より-
ド ストエフスキーの代表作ですね。この言葉は長男ドミートリの言葉です。父親フョードル、次男イヴァン、三男アレクセイの物語です。バイカー修ちゃんは子供 の頃両親が夜共働きだったので、いつも一人でした。または他人の家に預けられておりました。騒ぐと怒られるので本ばかりを読んでおりました。両親は本など 読むようなタイプの人ではなかったので、近所のおじいさんとか図書館とか目に付いた本を片っ端から読んでおりました。昔のロシア文学とかは訳語が古典的で 閉口するのですが、これもなれると現代語で読むとまったく感動しないから不思議だと思うぞ。ドイツ文学のニーチェは「ツアラトゥストラはかく語りき」で あって「ツアラトゥストラはこう言った」ではピンとこないのである。でも最近はタイトルがこう変わっているんですねえ。中身も口語体になってる。これは重 大だ。こんな軟弱な口語体で古典が語られるなんて、悪魔のしわざではないかと思うぞ。



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