ミシェル・E・de・モンテーニュ

苦しみを恐れる者は、その恐怖だけですでに苦しんでいる。

-[1533-92] フランスの思想家 ミシェル・E・de・モンテーニュの言葉-

こう言われるとなるほど!と思うんだな。実は土日とある研修のアドバイザー(いわゆる教える側の立場ですね)に参加しました。その研修を受けにきている人は、みな日ごろの自分から「変わりたい」と思い参加しているはずですよね。もっとリーダーシップを磨きたい社長さんや幹部が集まっている。その目的を達成する手段として研修を受けているはずなのに・・、「グループリーダーに立候補する人!」の掛け声にもう引っ込み思案の「自分」に戻っている。目をみると罪悪感と劣等感に打ちひしがれた心の様相がよくわかるんです。私は社長だからやるんだ!と手を上げて実行すれば苦しまなくてすむ。実行段階の苦しさは「やりがいのある。解決可能な」苦しみですがやらなかった苦しみは重く、後味の悪さと無力感だけが残る。すでに研修の最初の目的はトーンダウンして、終わらせることが目的になっている。こんな人が多いんですよ。自分の今の境遇は自分がつくっているという意識を持つ。モンーテーニュ先生の言葉は深いと思うぞ。

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