梁塵秘抄(りょうじんひしょう)

遊びをせんとや生まれけむ、戯(たはぶ)れせんとや生まれけん、遊ぶこどもの声(こゑ)聞けば、我が身さへこそ揺(ゆる)がるれ

-平安後期の歌謡集「梁塵秘抄」(りょうじんひしょう)より

すいません。二日もお休みしました。前回に引き続き、和歌でいってみましょう。文章ってすごいですよね。この短い短文が1000年の時を越えて人間の心の様相を活き活きと伝えていると思いませんか?平安時代とは名ばかりで戦や争いごとがたえなかった時代に、おそらく現代人よりも「死」を意識して毎日を暮らしていたのだろうと思います。人間は暗くなったら暗い中での生活。明るくなったら明るい中での生活というものが大事ではないでしょうか?僕ら子供の頃は夕方暗くなったらあせって家に帰ってましたよね。今は夜も昼もないある意味狂った生活です。人間寝なかったらおかしくなっちゃうぞ。そんな時代が今ですかねえ。

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