ジョージ・ゴードン・バイロン

ウソとは何か、それは仮面をかぶった真実でしかない

-[1788-1824] 英国の詩人 ジョージ・ゴードン・バイロン「チャイルド・ハロルドの巡遊」より-

バイカー修ちゃんは以外でしょうが、バイロンの詩が大好きなんです。「古き良き時代。全ての時代は古くなると良くなるもの」とか「人間よ、汝、微笑みと涙との間の振り子よ」なんか最高!ですねえ。訳もいいんですが。この人のちょっと斜にかまえ、シニカルに描いた人生観はすばらしい。よく心で口ずさんでいるんです。ウソの本質を見抜いている。ウソとは願望、欲望のすり替えに他ならないことを見抜いている。バイロン自身がそうなんでしょう。人間思いを深くすればするほど現実の生身の自分との間にギャップを感じてくるもの。バイロン自身の自虐がこの詩にこめられているとしか思えないぞ。

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