石原慎太郎

偶然が蓋然(がいぜん)であることを悟るためには、別の方程式がいるのです。

-作家・元国会議員・東京都知事 石原慎太郎「化石の森」より-

バイカー修ちゃんは石原慎太郎の文章が結構好きなんですね。ちょっと独善的で鼻に付くけど歯切れがいい。これはたまたま「化石の森」を読んでいたとき見つけた文章です。蓋然は偶然の反意語ですがあまり使われないですね。つまり、物事を判断するのにひとつの方程式ではだめだ・・ということ。これに共感したんですね。よくいるんです。自分のなかで強烈なイデオロギーをつくってそれに縛られている人。このような人は考え方の違う人の存在が許せない。それは「正しくない」からです。しかしそれでは組織はつくれない。世の中矛盾だらけです。神や仏は非科学的だからといって排除していいのか?ならばなぜ暗い夜に恐れを抱く?確立ゼロでも事実起こりえることもある。それに蓋然的なものを感じるのは人間の素直な感覚だ。人はものの判断の尺度をいくつか持つべきだという石原氏の考えにバイカー修ちゃんは共感するぞ。

月別 アーカイブ