我々は、知能指数の恐ろしく高い監視人に見張られている精神異常者なのだ
-A・E・ヴァン・ヴォークト「聖域」より-
ヴァン・ヴォークト。けっこう古いSF作家ですね。この人の短編集はとても奇想天外な発想で面白いですよ。この言葉、ぞっとしますが説得力があると思いませんか?狂人でなければだれがこのような地球破壊、自分の住む大地を破壊するでしょうか?狂人でなければどのような種がこのような殺し合いをするでしょうか?狂人でなければだれがこのような自殺をするでしょうか?狂人でなければだれがこのような大量破壊の道具を作ることに熱中するでしょうか?こんな狂人が宇宙にいって平和に暮らしている種族と出会ったら・・・、平和に共存することなどできないことは確実だ。もしかしたら地球人は狂人の種族で、ここは宇宙の精神病院かもしれない。だからこの星域には生物がいないのかもしれないな。



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