十九世紀には、「産業革命」と「蒸気機関」、「海底電線の普及」と「金本位制」によって世界は確実に一つにつながったがゆえに、あの帝国主義の覇権闘争の時代へと向かわざるを得なかった。

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 [1947-] 大阪出身の京都大学教授 中西輝政20012月の発言-

昨日に引き続き中西先生の近世歴史論です。

この視点はじつにみごとに「普通の歴史観」から欠落している部分でバイカー修ちゃんは「なるほど!これは正しい!」と思ってしまいました。

考えて見ると「異国は別世界」と思っているうちは争いはおこらないんですわな。

同じ価値観、テリトリーになったとたんに争いが起きる。

日本の市場がローカルな時代は和気藹々ですんだ。

しかしいまや日本は単独では米国につぐ大市場です。

そりゃわんさか世界から「モノ売り・博徒・ギャング・学者政治家の顔したゆすりたかりのたぐい」がわんさか来ますよ。

考えてごらん。「地球の資源は枯渇する!」といったらボランティアも生まれるが、資源をめぐる争いや駆け引きもおこるんだぞ。

「環境問題」を訴えると「環境テロ」もおきる。

つまり、世界には未来のことよりも「今日を生き残れるか否か」の人々がほとんどなのだ。

だって世界の7割の人は「飢えて」いるんだもん。

今日食えなかったら未来なんてどうでもいいと思っているんだ世界のマジョリティは!

これで「民主主義」なんて概念がうまくいくはずはないと思うぞ。

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