愛することにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠に素人である。
-[1925-70] 小説家・劇作家 三島由紀夫「愛するということ」より-
-[1925-70] 小説家・劇作家 三島由紀夫「愛するということ」より-
この言葉は三島由紀夫「愛するということ」のエッセイの一節です。三島と石原慎太郎は同時代の一種ライバル視されていた作家で(石原氏はそうではないと言っているが・・・)今見ると、三島はやはり屈折したものの見かたをしていると思うぞ。右翼・愛国主義に傾倒し、ついには切腹して自害し果てるなど、極端な行為に目が行き彼のカラーが決定されたかのように思うが、それこそ三島の思うつぼではないか?彼の女性観、恋愛勘、そして以上におしゃれであったことなどから三島の屈折した感情と、あたら文才がそれを隠蔽したと言わざるをえない。今日の名言はまさに三島の本音であろう。本音をおもわず書いてしまったのであろう。それに比して石原氏には屈折しているところがあまりみられない。体躯も大柄だし、・・・三島氏は大変小柄だったらしい。



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