アナトール・フランス

悪は必要である。もし悪が存在しなければ、善もまた存在しないことになる。悪こそは善の唯一の存在理由なのだ。

-[1844-1924] フランスの作家 アナトール・フランス「エピクロスの園」より-

なるほど、「悪」があるから「善」の存在理由があるのか。では「悪」がなくなった段階で(そんなこたあないけどね!)「善」のなくなるわけですな。このような発想から「平和」とは強大な軍事力のもとに成り立つなどというクレマンソーのような意見が出てくるわけですな。いかにも野蛮な西洋人の発想だと思うぞ。本当に西欧人は凶暴だ。イギリス人なんか近代の征服史の主役のような国でしょう。それが紳士の国だって!どこが「天使の国」(イングランドはエンジェルランドが語源だという)まあ、世の中うそばっかりですな。

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