司馬遼太郎「竜馬がゆく」

丸くても一角あれや。人心あまり丸きは転びやすきぞ。

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[1923-1996] 小説家・評論家 司馬遼太郎「竜馬がゆく」より、でも元は一休宗純-

やはり、日本の歴史上最も人気の高いのはこの人でしょう。

バイカー修ちゃんももちろん好きですよ。

でも今日の言葉のネタ元は、一休さんの和歌ですよね。

「丸くとも 一角(ひとかど)あれや人心(ひとごころ) あまり丸き(まろき)は転びやすきに」(一休)

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」も当然読みました。

たぶんに神格化されたきらいのある龍馬ですし、現代の竜馬を望む声もあります。

しかし、今われわれは江戸末期を悪、竜馬を善ととらえている感がないでしょうか?

たしかに「新撰組」などの血なまぐさい部隊もおりましたが、歴史を今の史観で見るのは危険でしょう。

龍馬は当時は「テロリスト」だったはずでしょう。

日本の「ビンラディン」のような人だったかもしれません。

だから刺客に倒れたんですよね。なにを言いたいのかというと、決して一方的に「ビンラディン」=悪という図式で現代の構図を計ってはならないと思うぞ。

この世に、ブッシュ大統領のように「善と悪の戦い」というような二元論は存在しないと思うぞ。

イスラムの歴史も知り、彼らの価値観も理解しようと努力し、その上で語る必要があろう。

ちなみに、バイカー修ちゃんはアメリカの行為は仕方ないと考えているが、ハンチントンの「文明の衝突」はもう3年以上も前に読み、一応自分で熟慮した上で言っているのだ。

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