2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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だが、待てよ、いざとなって、その名誉のお陰で俺が突き刺されでもしたらどうなる? そうなったら、名誉が足を元通りにしてくれるか? まさか。腕は? だめだ。傷の痛みを取ってくれるか? これもだめだ。じゃあ名誉には外科医の心得はないのか?  ない。名誉って何だ?  言葉だ。その名誉って言葉に何がある? その名誉ってやつに? 空気だ。結構な損得勘定じゃないか! その名誉を持っているのは誰だ? こないだの水曜日に死んだ奴だ。奴はそれにさわっているか? いるものか。聞こえているか? いるものか。じゃあ名誉って感じられないものか? そうだ、死んじまった人間にはな。 じゃあ生きている人間は名誉も生きているのか? いるものか。何でだ? 世間の悪口屋が生かしておかんからだ。だから俺はそんなものはまっぴらだと言うんだ。名誉なんて墓石の紋章にすぎん。-[1564-1616] 英国の劇作家・詩人 ウィリアム・シェイクスピア「ヘンリーY世」第5部の台詞-

2005-11/14(Mon)

but how if honour prick me off when I come on? How then? Can honor set to a leg? No. Or an arm? No. Or take away the grief of a wound? No. Honour hath no skill in surgery then? No. What is honour? A word. What is that word honour? Air. A trim reckoning! Who hath it? He that died a Wednesday. Doth he feel it? No. Doth be bear it? No. 'Tis insensible then? Yea to the dead. But will it not live with the living? No. Why? Detraction will not suffer it. Therefore I'll none of it. Honour is a mere scutcheon- and so ends my catechism.
問1.名誉の権化のようなヘンリー王がなぜ名誉について悩むのか。時代背景からその心境を100字以内でまとめよ。なーんて、大学の西欧史の試験みたいですな。問2.問1での回答を英文で記せ。なーんてこうなるともう悪夢ですな。しかし、現代にもミニヘンリーはたくさんいると思うぞ。躁鬱(そううつ)のね。今年も自殺者3万人オーバーだってさ。