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でましたぞ。フロイト先生の新興宗教的、カルト的発言のひとつですな。このB級宗教本みたいなトコロがこの人のおもしろさでもあります。「死と愛が手を組んで世界を支配」しているなんて一応なるほど!と思うぞ。C級恋愛ドラマだって、サスペンスだっていとも簡単に主人公とヒロインは見詰め合うだけで次のシーンではラブシーンにいったり、ストーリーはほとんどご都合主義。意味もなくわめいたり簡単に死んじゃったり、最近のアメリカ映画なんか自分が「正しい」と思ったらすぐに銃をとって相手を撃ち殺し、最新CGでご丁寧に頭が割れたり血しぶきがとんだりして最後はめでたしめでたし。おいおいブッシュ大統領そのものじゃないか。あんまり「死」が軽く扱われすぎている。つまり、愛も軽く扱われている。まるでミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」の世界だ。一方で4万人の死者をだすパキスタンの地震はあるし、こちらはとてつもなく重い運命を背負っている。
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