2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
クリック下さい。


日本の現代の開化を支配している波は西洋の潮流で、その波を渡る日本人は西洋人ではないのだから、新しい波が寄せる度に自分がその中で居候をしているような気持ちになる。こういう開化の影響を受ける国民は、どこかに空虚の感がなければなりません。不満と不安の念をいだかなければなりません。-[1867-1916] 小説家 夏目漱石の言葉-

2005-10/1(Sat)

昨日の靖国参拝の判決を聞いてみなさんどう思われましたか?賛成も反対もいるでしょう。バイカー修ちゃんはこの戦後60年の節目が今来たのかなと思う。漱石のこの文を思い出したのです。戦後日本は外国に占領され、過去を否定され人格まで否定され自分自身を失い、隠し、必死でいい子であろういや「いい子であらねばならない」と思うあまり、他人の目でどう見えるのかというまったく主体性を失った時間を60年も過ごしてきた。アメリカのいうとおりやって経済的成功をも体験した。こりゃ軍事的大国を夢に見た戦前の夢を越える成功だった。しかしその代償として自我を殺してきたともいえるだろうな。戦前もそうだったんだろうな。じつは。大国たらんとしてかたひじはっていばって見せて。そんなことをもう140年もやってるんだ。今、時代劇がブームになり、着物を好み、日本文化が西欧では「アジアの代表」になっている。中国はジェラシーだろうな。日本に誇りを持てる時代が来つつある。いやもう来ているのもしれない。