2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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僕は断言しますが、旅をしない人は、少なくとも芸術や学問に携わる人々には、実に貧困な人間です。ごく普通の才能の人だったら、旅をしようがしまいが、いつも普通のままです。しかし卓越した才能の人は、いつも同じ場所に留まっていたら、駄目になってしまいます。-[1756-91] オーストリアの作曲家 ウォルフガンク・アマデウス・モーツァルトの言葉-

2005-9/14(Wed)

昨日に引き続きアマデウスの言葉です。35歳という若さで亡くなってしまった天才音楽家ですが、それが映画アマデウスのようにサリエリが陥れたものかどうかはわかりません。昨日も書いたけど前衛音楽家が今では古典の大家。ビートルズだっていまじゃポピュラー音楽で教科書に載る時代です。江戸時代の週刊誌の挿絵画家が今ではゴッホに影響を与えた世界的芸術家です。時代の評価は最低50年〜100年かかるんだよな。サリエリも当時は宮廷音楽家だったくらいだから国家的な音楽家だったんだろう。彼は自分に生きている間に、亡くなってしまったアマデウスの曲が残り続け、自分の音楽が忘れ去られていく過程を見たのであろうか?人が朽ちても芸術は残る。100年後のフランスの作曲家ドビュッシーは「芸術とは、最も美しい嘘のことである」と看破した。サリエリこそ最も醜い嘘に悩まされたのかもしれない。