2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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眉をひそめているのは「自惚れ(ツイラウティア)」です。目に笑をたたえて拍手しているのは「追従(コラキア)」です。とろりとろりと居眠りをしているのが「忘却(レテ)」。両肘を突いて手を組んでいるのが、「怠惰(ミソポニア)」です。ばらの冠をいただき、香油の匂いを漂わせているのが、「逸楽(ヘドネ)」です。始終きょろきょろした目つきをしているのは、「軽躁無思慮(アノイア)」。むっちりした肉づきで、艶々した膚をしているのが、「放蕩(トリユペ)」です。そして、これらの若い娘たちのなかに、二柱の神が加わっています。「美食(コモス)」の神と、「深き眠り(ネグレトス・ヒュプノス)」の神です。これはすべて、私に仕えてくれる連中で、私がいつまでも世界を支配し、帝王たちの上に君臨できるようにと、忠実に手助けをしてくれます。-[1466-1536] オランダの人文主義者 デシデリウス・エラスムス「痴愚神礼賛」p64より

2005-7/31(Sun)

これは痴愚女神が自画自賛を繰り広げながら人間社会を風刺していく変わった哲学書です。この中で痴愚女神は自分に仕える仲間の女神を紹介する場面がこれです。バイカー修ちゃんには美を追う女性はこの女神のどれかにあてはまるような気がしてなりません。女性は一見労働とはかけ離れた特権を演じなければなりません。女性のファッションは基本的に遊び着です。ハイヒールなんかは働く必要のなさを強調している靴ですが、これを履いて外反母趾とタコに悩まされながら働く女性は偉いと思います。世の男性のほとんどはスタイル格好なんかとうの昔に忘れてしまったような人が大半です。それは男性はあまり「美しさ」を求められないからかもしれない。所詮男性なんて女性の引き立て役以外のなにものでもないのかも知れないと思うぞ。