2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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天の原 ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に 出し月かも -[698-770] 19歳で遣唐使となり玄宗皇帝の下帰国できなかった 安倍(あべの)仲麻呂(なかまろ)が故郷三笠山を思う歌-

2005-3/14(Mon)

16歳で遣唐使になって帰国できなかったんだよ。帰りの船で遭難しちゃうんだよね。(この後ベトナムにまで流されて大冒険の末、長安に帰国するのだ!)この人元々超秀才だったそうだ(そりゃそうだろう19歳で国家の大使だもんな)唐にわたり、なんと超難関の科挙に合格して官僚の頂点に向かってまっしぐら。日本人では異例の唐6代皇帝玄宗に使えたというおそらく今に至る日本に歴史上でも外国で大出世した筆頭の人ではないでしょうか?(未確認だけど。バイカー修ちゃんの言葉に学術的意義はないぞ)当時の唐といえばその影響力たるや今のアメリカ以上でしょう。世界に冠たる大帝国だ。今の中●とは比較にならないと思うぞ。そんなことを知ると・・・この歌の意味も違ってくるでしょ?退屈な高校時代の古文の授業はあなた、寝てたでしょ?バイカー修ちゃんも寝てました・・。さあこれであなたも文化人。紀貫之は150年後にこの偉大な人を思って「都にて 山の端に見し月なれど 波より出でて波にこそ入れ」と読みました。いい話だねえ。このように物語としてとらえると本当におもしろいと思うぞ。