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昨日、会合が終わり遅く家に帰りました。寝ているわが子の顔を見て、この山上憶良の歌を思いだしました。みなさん古文の授業かなんかで目にしてるはずですけど、高校生あたりのころはこんなものまったく興味もなく、眠くもあり、意味もわからずとおり過ごした人が99.8%くらいではないでしょうか?しかし、いいんだよねえ。「勝れる宝 子にしかめやも」なんて現代では絶対にできないいいまわしだけど、不思議と意味がわかるような気がする。偉い先生の注釈がなくても「雰囲気」がわかる。なんか音楽的だ。そして「時間」が封印されている。1200年前の空気がある。当時は紙と筆はハイテクだ。一般人はこんな高級品を持つことなんてできなかった時代だ。現代のパソコンの方がはるかに安価だと思うぞ。そのハイテクを駆使した山上憶良が残したアーカイブだ。そう思って読んでみると、この人は文化人という評価と別の評価ができるのかもしれないぞ。
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