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プブリウス・テレンティウス・アフェルという人はよく知りません。ローマ時代の喜劇作家という知識以外はないのですが、「チャンスではなく、駒の進め方である」という言い方には注目だぞ。この言葉を書いたのは先日TVで久々「フォレスト・ガンプ」を見た。もう3回目くらいになる。特別感動した映画ではないものの、少し頭の弱いフォレストがその場その場の成り行きに全身全霊をかけて損得ぬきに努力し成功していくというストーリーに好感を持ったのだ。フットボール、軍人、エビ漁、ピンポン、アップルコンピュータの株主。すべてのありふれた中に自ら「駒をすすめ」それをチャンスにしている。愛情と誠実以外には無欲。最後は最愛の息子という宝物を手に入れる。大人の童話だね。寓話かな。ありそうもない話なのかな。生半可な知識が人生をつまらなくしているのかな。池の鯉じゃあるまいし上向いて口をパクパクしても「チャンスというえさ」は落ちてこない。ちゃんと足音のする方向へ泳いでいかなきゃな。
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