2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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疲れた人はしばし路傍(ろぼう)の草に腰をおろして 道行く人を眺(なが)めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。-[1818-83] ロシアの小説家 イワン・セルゲイヴィッチ・ツルゲーネフの言葉-

2005-2/1(Tue)

あまりに有名すぎて、誰でも引用するので書きたくはなかったんだけどこのツルゲーネフの言葉。ふとそういう気持ちになったのだ。つい最近、ホテル事業部で大きなクレームがありました。大変お世話になっているお客様からのクレームです。落ち込みは当然ですが、すぐに「ありがたいなあ」と思いました。「よく言っていただいたなあ」。クレームというのは言われるより言うほうがはるかにエネルギーがいるのです。普通は何も言わずに取引をやめるだけです。それを言っていただけたことに大変感動しましたし、申し訳なかったし、すばらしいチャンスを与えられたような気がしました。なんて自分は恵まれているんだろう。なぜこのお客様は私にこんなありがたい言葉を言っていただいたんだろう。自分に戒めました。のぼせちゃいけない。少し路傍の草に腰をおろして、道行く人を眺めてみよう。自分のおごりと見えない足元の草が見えるかもしれない。僕はこのお客様の言葉がたぶん一生忘れられない言葉になると確信した。