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笑ってはいけません。ムッソリーニは大まじめに言っているんです。ムッソリーニはこのルートヴィヒの書や「インタビューズ」でも生の声を聞くと意外とインテリなんです。あの目をむいてオーバーアクションでヒトラーとならぶエンターテイナーですが、意外と内気で気弱な面がありその反作用で過激な「黒シャツ軍団」ファシスト党を結成するんですねえ。初期にはなんとヒトラーのナチス党(国家社会主義ドイツ労働者党というのが正式名称です)に影響を与えたというですからこっちが先輩なんですね。でもこのムッソリーニ、自称「ローマ帝国の再来」といわれたイタリア軍も戦争映画にほとんど出てこないことからもわかるように連戦連敗。逃げるイタリア軍といわれたくらい弱かったんですねえ。イタリア人はドイツ人と違って戦争なんかやりたくなかったんだな。挙句のはてに愛人クララ・ベタッチと共にムッソリーニはイタリア人からリンチを受け逆さにつられてあわれな最後を遂げたのでした・・・。独裁者の末路ですなあ。
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