2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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祈りの形式として、文学を書くのだ。-[1883-1924] チェコスロバキアの小説家 フランツ・カフカ「田舎の婚礼準備」より-

2004-6/28(Mon)

これはカフカの本音を吐露したのだと思います。人は何か信じたいものを書き残したいという欲求があるのではないかと思います。筆まめな人というのは自分の存在したという記憶をこの世に残すために手紙や日記を書くのかもしれない。カフカも不安とそれからのがれる祈りをこめて書いたのかもしれないと思うぞ。カフカの「変身」なんかある日男がベッドで身が醒めたら「毒虫」に変身していたというシュールなストーリーです。これなんか書いたカフカは異常としか思えないような内容ですし、事実そうなんでしょう。芸術家というのは現実と異常の狭間にいる人かもしれない。そこから命をかけて、もしかしたら「助けて」というサインかもしれないものを見たり聴いたりしたときに魂を覚醒されるのかもしれないですねえ。だから芸術家は短命な人が多いのかもしれない。