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先週金曜日、おばあちゃんが亡くなった。土日に通夜葬儀と終えて久々会う親戚と語ることができた。人は死に人は集う。戦争で夫を亡くし女手ひとつで商売を始め子供三人を育て、立派な家まで建て、晩年は世界中を旅行したとても行動派の素敵なおばあちゃんだった。背が高くさっそうとした美人で真っ白の髪に品格のある、立派な女性だった。92歳の大往生だったけどたくさんの本当にたくさんの人が集まってくれた。「おしん」を地でいく半生。たくさん傷ついたであろう人生。戦後女一人で子供を抱え商売人としての生き様は想像を絶するものがあったはずである。そのおばあちゃんにこのカレルの言葉を送りたい。ひ孫を可愛がるおばあちゃんのやさしい目と商売に関する厳しい目。そこには善意からあふれるエネルギーに満ち溢れ、気付けば波紋のようにおばあちゃんの一族が立派に生きている。この一族の一員でよかった。立派な人に出会えてよかった。本当にそう思った。人の死に涙がでないのはなぜだろう。母のときもそうだった。涙は遅れて出てくるものなのか。
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