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政治家シリーズです。カストロのキューバ社会主義革命の是非は別として、このようなスローガンが力を持った時代がなつかしい。思想を信じられた時代はまだ幸せだったと思います。今はどうでしょう。経済?これも色あせた。西欧文明の猿真似もメッキがはげた。やはり日本人には2000年流れた血というものが流れているらしい。これは歴史のないアメリカもそう思う人がいるようで、最近「歴史もの」がブームのようです。しかしアメリカには歴史が浅く、先住民族をだまくらかした忌まわしい過去のせいで、「ブレイブ・ハート」の中世スコットランドや「ラスト・サムライ」のような武士道日本、いつまでも心を打つ「アラビアのロレンス」の現イラク、すべて滅び行く。いや、西欧に滅ぼされる文化に大変な共感を持っている人がいて、それを支持する人がいる。なぜあんなに感動できるんでしょうか?カネではない。「名誉と誇り」に生きたアラブのアウダ=アブ=タイ、スコットランドのウォレス、日本の勝元盛次に素直に泣ける。現代人の感覚からすると無駄な人生か?そんなことはない。それに賛同する、英国人のT.Eロレンス、アメリカ人のネイサン・オルグレンは異質の者と描かざるをえない。しかし無意味と価値は紙一重。
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