2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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男15歳、女13歳迄には、何事についても、一人前にならなくては生涯の恥じなれば、能よく心がけさすべし。-[1797-1858] 農民指導者 大原幽学の言葉-

2003-10/20(Mon)

男15歳、女13歳ですよ!これで能無しなら生涯の恥だというんですからこりゃすごい。江戸時代はこうだったんでしょうなあ。今は40歳になっても大人になれない。社会が進化すれば人類は退化する。退化しても生きていける。しかし昔は男女とも進路はほぼ限定されてそれ以外の選択肢はほとんどなかったともいえる。百姓の子は百姓だし、武家の長子は家督を継ぐ意外の選択肢はなかった。女子の関しては家柄の存続と政略のために結婚は親が決め自由はなし。百姓は食うのがせいいっぱい。「顔」見ただけで身分がわかるといわれるくらい顔そのものが違っていたらしい。こういうと現代では失礼にあたるが、当時は武家からみると百姓は「家畜」のようにみえたんだろうな。このような背景から、将来の選択は限られていたからこそ幼くしてゆるぎない心を持てたんだろうと思うぞ。今はなにを信じていいのかわからない。父親を信頼の対象と見れる子は少ないし、天下国家は乱れきっている。竜馬のように天衣無縫の輩は混沌の中から生まれるのか?