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中西先生はどちらかというと「右」がかって見られがちですが、この論文は的を得ていると思いついついメモしてしまいました。日本人は常になにかにすがってきた。アジア最強の軍事力を持てば明るい未来が開けるとおもった。軍事力の恐ろしさを知っていたからこそ、「強く」なれば相手はゆうことを聞く「はず」であった。軍事力に頼るものは軍事力によって滅ぼされた。それもボコボコに。この恐怖は日本人を軍事アレルギーにした。その後経済の世界で同じことを繰り返した。経済なら人は死なない。しかし、またボコボコにされた。年間3万人の自殺者。内戦があってもこんなには死なない。まさに経済戦死者ですな。どちらも日本は絶頂のころ「無敵皇軍」とか「エコノミックアニマル」とかいわれてご満悦だった。今はぺこぺこ頭を下げる冴えない国である。メキシコの先住民を滅ぼしたスペイン人だってこんなに頭は下げないと思うぞ。まったく尊敬されない国。尊敬されたのは「サムライ」が生きていた時代だった。この国はカネと引き換えに大事なものをなくしたようだ。それがなんなのかわかっていないところにこの国の危うさがあると思うぞ。
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