2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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できることなら野蛮人になって思い切り絵を描きたい。-[1843〜1903] フランス後期印象派の画家 ポール・ゴーギャンの言葉-

2002-2/28(Thu)

なんともゴーギャンらしい、というか感情的によくわかる表現ですよね。ここで「野蛮人」が絵を描くのか?ということを言ってはいけません。これは「煩悩」をふりはらい、自分の全てを「絵を描く」という一点に集中したいという比喩でしょう。その意味でゴーギャンといえども、パトロンのことや、生活のことやその他もろもろのことにエネルギーを費やせねば「画家」としての生計はたたなかったはずですから、ただただ「自分の描きたい絵」に「野蛮人」のごとく集中したいのでしょう。わかるなあ。芸術家というのはだいたい生活能力に欠けた人が多いからなあ。ゴーギャンはまさにこの夢を実現すべく、「人工的で因習的なヨーロッパ」から逃げ出し、フランスから遠くはなれたタヒチに移り、マルキーズ諸島に移り、一生を南の島で暮したんですよね。えらいなあ。思ってもできないよ。100年も前の話だよ。タヒチなんか観光化する前の話だよ。