2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
クリック下さい。


学者や芸術家との交際においては、評価を反対に誤ることがよくある。注目すべき学者の背後に凡庸な人間を、また、凡庸な芸術家の背後にしばしばきわめて注目すべき人間を見ることが希ではない。-[1844-1900] ドイツの哲学者・詩人 フリードリッヒ・ウィルヘルム・ニーチェの言葉-

2002-2/14(Thu)

これは、とても意味深な言葉ですねえ。これと同じかどうかわからないですが、こんなことがよくあるんです。よくできた奥さん(美しくて性格もいい)のご主人が凡庸で、とてもいい男(外見も性格も)の彼女が凡庸で・・。人間って不思議なものです。しかしなにを持って「凡庸」かどうかはこれまた難しい問題でしょう。本人同士では、すばらしいところがるからこそいっしょにいるわけですからねえ。この部分ニーチェがどう考えていたかはよくわかりません。彼くらい優秀だと他人がバカに見えて仕方なかったんじゃないかなあ。人の長所を見るということは、とても難しいことです。他人は自分の鏡。自分の欠点を人に投影することは簡単だけど、自分の長所は、それが少ないだけ他人に投影することは困難なんですなあ。