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このサッチャーの発言は文芸春秋で読んだんですが、日本人を象徴している話だと思います。なぜこのように自主性がないのか?なぜ自分で決めることを恐れるのか?日本人は自分自身のトラウマにしばられているのではないか?自らおこした戦争があまりにも悲惨な結果を招き、またその後の経済成長で西欧化を推進するあまりアジアでのアイデンティティまでなくしてしまった感がある。しかし、結果的に西欧の文化とも当然同化できない。経済が良かったころはまだなんとか相手にしてもらえたけど、経済的に沈没した今じゃほんとに存在感なし。まったくミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」状態だと思うぞ。歴史はくりかえすというけど今の日本を見てると、トルコを思い出す。脱イスラムでケマル・パシャ・アタチュルクの指導で西欧化しNATOの一員にもなったけど、結果西欧からもイスラムからも浮いている。まあ日本はもう少しアイデンティティがあると思うけど、これでいいわけはないよなあ。
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