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ユダヤ人の諺にはカネにまつわるおもしろいものが多いよね。「十度破産しても、一度死ぬよりはまし」とか「ユダヤ人は足を折っても、片足で良かったと思い、両足を折っても、首でなくて良かったと思う」とかね。でもねレバノンの諺に「汝の持っている金は汝の奴隷であるが、汝は持っていない金の奴隷である」ってのがあるんだよ。このようななまなましい諺が残っていることにこの人々の苦悩の歴史が感じられるよなあ。日本というのはつくづく平和だよ。確かに「戦乱の世」はあったし、外国との不幸な戦争もあった。しかし、ユダヤ人や、パレスチナ人のような「国家」が吹き飛ばされるような「地獄」は経験していないもんね(しないほうがいいんだけどさ)アメリカだってそうじゃない。なにが「ネイティブ・アメリカン」だ。この前まで「インディアン(インド人=これも失礼な話だよな)」なんて呼んで差別したんだぞ。元々彼らの土地だったんじゃないか。世界は「流浪の民」ばっかりで盗人の達人ばかりだ。こんなのと話すのが「外交」だぞ。
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