2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
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文化衝撃こそが「歴史的な感覚」を生むのだ。-スペインの哲学者 オルテガ・イ・ガセットの言葉-

2001-8/30(Thu)

スペインというかラテンの哲学者は情緒にうったえますね。ドイツの哲学者は良くも悪くも論理的でかたい。このガセットの言葉で思うのは、外国からの「文化衝撃」で大きく歴史が変わった例、つまりわが国の「黒船襲来」と「太平洋戦争敗戦」ですね。前者では天下太平の260年がたった4隻の米国の船でひっくりかえったこと、後者は戦前までの軍国主義で凝り固まり「鬼畜米英」などと叫び、ある意味で軍を暴走させた責任の一角は国民にもあるでしょう。その国民が戦後は一転「親米派」となりアメリカ文化を受け入れる。おおむね進駐軍にも行為的で米国ですらその「毀誉褒貶(きよほうへん)」ぶりに驚いたとされる。これこそガセットのいう言葉の例ではないか?ユダヤ人のように2000年も前の事例を持ち出していざこざを起こす人種もいれば、たった1日で(終戦ですね)考え方を変える人種もいる。これはいったいなんなんでしょうねえ。