2005年12月より「朝礼ネタ・スピーチに使える名言・格言コラム集〜バイカー修ちゃん今日の一言」としてブログで配信しております。
クリック下さい。


今こそ我々は、生命尊重以上の価値の所在を、諸君の眼に見せてやる。天皇陛下万歳!-小説家・劇作家 三島由紀夫:割腹自殺前の演説の最後-

2001-7/30(Mon)

これもう30年も前なんですね。三島由紀夫が市谷で切腹して果てたのは・・・、これはもうクーデターというよりも本人の美学の最後を飾る究極のナルシズムだと思いますねえ。市谷の自衛隊員は三島氏のクーデター決起の呼びかけにへらへら笑ってましたもんねえ。ぜんぜん計画性があるとも思えないし。これは三島氏が一番よく知っていたのではないかと思います。美学のために死すというのはどうなのかなあ。一種の逃避のような気もするけどなあ。小説家に自殺が多いのは、小説自体が逃避的な芸術だからじゃないのかなあと思う。あれはどう考えても、「普通」の精神構造の人間ではできないと思う。つきつめていくと、芸術とはそうなのだろうと思う。最も過酷な職業なのかもしれないな。